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Event

COSMIC WONDER
20周年記念 パフォーマンス
竜宮衣 原始ノ布

Feb 28, 2017 | Event 

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「オクソザックリの羽織」

 

2017年、COSMIC WONDERは活動20周年を迎えます。 これを記念し、Center for COSMIC WONDERにて、パフォーマンス「竜宮衣 原始ノ布」を発表いたします。

 

日時:

2017年3月19日(日)午後4時より日暮れまで

 

会場:

Center for COSMIC WONDER

東京都港区南青山5-18-10

*休館日: 3月13日(月)− 19日(日)

 

参加方法:

定員に達しましたため、受付は終了させていただきました。

 

定員:

30名(入場無料)

 

皆様にお会いできますことをこころより楽しみにしております。

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New collection
COSMIC WONDER
竜宮衣

Feb 09, 2017 | Event 

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海の地平線をこえた美しい宮
浦嶋子は小舟をだし
龍の天界宮へといざなわれた
おとひめとちぎりをかわし
かみになるための瞑想にいそしんだ
わたしに帰する衣

日本の古の衣や古代諸国の民族衣装の構造を用い、
最小限の表層からさまざまな印象を伝える意匠のコレクション。
有機栽培綿、手紡ぎの自然栽培綿、有機栽培麻、
刺し子織の大麻布など、さまざまな天然素材により構成した竜宮衣。



会期: 2017年2月18日(土)より

*休館日: 2月15日(水)− 2月17日(金)

COSMIC WONDER 2017年 春夏コレクション「竜宮衣」のリリースを記念しまして、2月18日(土)午後12時から午後4時まで、ささやかなレセプションを行います。

COSMIC WONDER主宰 前田征紀 在廊いたします。
竜宮菓子をご用意しております。

 

*当日15,000円(税抜)以上お買い上げいただいた方にノベルティーをプレゼントいたします。
 (数に限りがございますので先着順となります。)

 

LOOKBOOK

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田中茂雄展

Jan 05, 2017 | Event 

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朝起きて井戸の水を汲み
薪を割って火を起こす
畑で作物を育て
土を捏ね形を作る
淡々と繰り返し日々を繋ぐ
目の前の在るものに感謝して
すでに在るものに感謝して
満たされていることに感謝して
今ここに在ることに感謝して

奈良の明日香村、築280年の古民家に暮し、
穴窯 李渓窯と倒炎式焚窯で作陶する氏。
李渓窯にほど近い谷筋に男淵と女淵があり、
淵の主は龍神(男神、女神)、竜宮に通じると信じられている。
水豊かな風土から生まれた氏の作品、
土器窯変梅瓶、白瓷重匣、土器カップ、オンギなど。



会期:
2017年2月4日(土)− 2月12日(日)
展覧会初日の 2月4日(土)は田中茂雄氏が在廊。
明日香村のご自宅の井戸水をつかい自家焙煎された珈琲をお出しします。

 

会場:

Center for COSMIC WONDER

東京都港区南青山5-18-10

午前11時 − 午後7時

*休館日: 2月3日(金)

 

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詩の朗読会

Nov 12, 2016 | Event 

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詩の朗読会

服部みれい
前田征紀

 



日時:

2016年12月3日(土)開演13時

 

会場:

Center for COSMIC WONDER

東京都港区南青山5-18-10

 

参加費:

1,500円(料理家 植草奈緒さんのあたたかいお飲物付き)

参加方法:

定員に達しましたため、受付は終了させていただきました。

 

定員:

50名(先着順とさせて頂きます)

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COSMIC WONDER
「いづくにか古の衣のように」展

Oct 07, 2016 | Event 

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COSMIC WONDER 「いづくにか古の衣のように」展を各地にて開催いたします。

 

 [ 開催予定 ]

かぐれ(丸の内)10/7 − 16

STARDUST(京都)10/15 – 18 *10/15: トークイベント

新宿伊勢丹 メンズ館 2F Stage(新宿)10/19 − 25

ARCHIPELAGO(篠山)10/21 − 31 *10/22: 前田征紀在廊

POST IN TIME(前橋)11/3 − 4

PENNY RAIN(桐生)11/5 − 6

OU(名古屋)11/17 − 23

エムエム・ブックス みの(美濃)11/19 − 27 *11/19: トークイベント

EIGHTY-EIGHT(綾川)11/23 − 27

 

みなさまのご来場を心よりお待ちしております。

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TAMPA

Sep 30, 2016 | Event 

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日本と大陸を渡りゆく古人のおもかげ
東の文化の到達地点である日本から生まれるものを
タンパの地をひとつの漂着地点とした
まぼろしのお店

白田
COSMIC WONDER
日光土心

 

丹波カップ・丹波高台鉢・タタラ皿・苧麻墨染め座布団・檜とい草のスツール
有機栽培木綿の仕事着・有機栽培リネンの夜着・手紡ぎ木綿の手ぬぐい・手漉き和紙の座布団・葛布の野草袋
沢胡桃の籠・淡竹の籠・篠竹や山桜樹皮の籠・根曲がり竹の籠・水晶

 

会期:
2016年10月9日(日)− 11月13日(日)
午前11時 − 午後7時

*10月17日以降は予約制となります。

オープニングレセプション:
10月9日(日)午後5時から
古茶、古酒、古菓子をご用意してお待ちしております。

 

会場:
GALLERY M.A.P
福岡県福岡市南区平和 1-2-23 森山ビル 2F
電話: 092-521-0083

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石井直人 石井すみ子展

Sep 06, 2016 | Event 

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幻景と真実の交差するところ
連綿と続くときの中にある
切りとられた ひとつのかたち

石井すみ子

 

 

石井直人
大学在学中より、「土」を探る
中国山地山間部にて農耕生活の後、築窯に参加
伊賀、土楽陶苑にて修業 、亀岡での修作を経て
京丹波に登り窯を築窯
子供の頃に掘り出した須恵器や土師器が原点

丹波カップ、焼〆函、粉引大皿、窯変瓶、自然釉壺

 

 

石井すみ子
古典を学び「万葉人のすまい」の論文を契機に
インテリア、建築の仕事に就く
京丹波の古民家に住まい、暮らしの中からしずくのように
落ちてくるものをかたちにと、手仕事のものづくりを始める

苧麻エプロン、刺し子夜具、根来形コースター、銅鍋、漆皿

 

 

会期:

2016年9月17日(土)− 10月2日(日)

*9月17日(土)・18日(日)作家在廊いたします。

 

展覧会の開催を祝い、9月17日 (土曜)の午後3時から午後6時まで、石井すみ子さんによる薬草茶屋がふるまわれます。

丁寧に支度された京丹波産無農薬素材より、神目箒、干しすだち、赤紫蘇茶、黒豆茶を同地京丹波の湧き水にゆっくり浸したお茶に、秋の果実や木の実の干菓子をそえて。

 

会場:

Center for COSMIC WONDER

東京都港区南青山5-18-10

午前11時 − 午後7時 | 休館日: 水曜日

*臨時休館日: 9月12日(月)− 16日(金)

 

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特別展
COSMIC WONDERと工藝ぱんくす舎
お水え いわみのかみとみず

Aug 08, 2016 | Event 

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会期:
2016年8月24日(水)− 9月19日(月・祝)

開館時間 10:00~18:30(展示室への入場は18:00まで)
休館日 毎週火曜日

場所:
島根県立石見美術館 展示室C 
(島根県芸術文化センター「グラントワ」内)

 



原始のころより重なる宇宙と人とのつながり。
石見とそこに隣接する山陰道に湧き出ずるそれらの印象をすくいあげ
原像に寄り添い古代の伝説を紐解くように海の磐間に反照する。
石見にある小浜海岸、その入江に小さなお水え堂を建て
鎮守の海に「お水」を点てる。
石見の土による水瓶と水碗、隠岐の木と黒曜石で作られた玉ノ箱、
山と海と川から自然を授かり形作られた数々のお水えの道具。
伝承の巧、石州の紙漉師と手がけた和紙でしつらえる紙衣を纏う。
古からの声が響く石見の地を依りしろに、永遠の今を軸に天と地を結ぶ。
原始と古代、かみと人の歩みを見つめる
COSMIC WONDERと工藝ぱんくす舎の宇宙観「お水え」。
*「お水え」ー 湧き水を飲む会

 

COSMIC WONDERと工藝ぱんくす舎



島根県西部に伝わる石州和紙を題材に「地域資源の活用」および「地方とファッション」について考えるワークショップの関連企画。講師として講師として招聘するCOSMIC WONDER主宰で現代美術作家の前田征紀と、工藝デザイナーの石井すみ子による美術ユニット「工藝ぱんくす舎」が、石見や島根の風土や素材から着想して制作した作品や、それを用いて執り行われるパフォーマンス「お水え」の様子を、インスタレーションで紹介します。COSMIC WONDERによる石州和紙を用いた新作衣裳も展示されます。

 

 

写真: 長島有里枝

題字: 石井直人

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COSMIC WONDER
いずくにか古の衣のように

Aug 01, 2016 | Event 

cosmicwonder

 

古代諸国の仕事着や大陸の儀式衣装、地学的歴史を印象づける自然布まで、古の光景と素材美を辿りかたちづくられた意匠の収集で構成。
手績み手織りの苧麻布や葛布、緑の楮和紙など希代な手仕事をはじめ、大麻布、有機栽培麻布、自然栽培綿布、有機栽培綿布、純毛布、草木染めを用い、古から長きにわたる用の美を重ね合わせ、新たな意匠を展開します。
瑞々しい旋律の音色を奏で、あたらしい光を照らす、いまここに。



このたびのリリースを記念しまして、Center for COSMIC WONDERでは、レセプションを行います。

古の衣をイメージしました御菓子「すみころものお古子」をご用意しております。

COSMIC WONDER主宰 前田征紀 在廊いたします。

 

同日より、奈良県明日香村の集落で制作されている、田中茂雄さんによる李渓窯の陶芸作品を販売いたします。

 

日時:
8月6日(土) 午後12時 − 午後5時

 

会場:

Center for COSMIC WONDER

東京都港区南青山5−18−10

午前11時 − 午後7時

 

臨時休館日:

8月1日(月)− 5日(金)

8月15日(月)

*8月より、水曜日も休まず開館いたします。

 

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川合優
椅子展

Jul 01, 2016 | Event 

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縄文時代につくられた腰掛けをみていると、それは今私たちが使う、「つくる」という言葉ではなく、食べる、寝る、などと同深の意識により出来上がったもののように感じます。

現代社会の行き過ぎたものづくりと、いつの間にか欠けてしまった何かを見つめる機会になればと思います。

 

川合 優

 

 

会期:

2016年7月23日(土)− 31日(日)

*7月27日(水)は休館

 

会場:

Center for COSMIC WONDER

東京都港区南青山5-18-10

午前11時 − 午後7時 | 休館日: 水曜日

 

 

ワークショップ「ひのきとい草のスツール」作り

お申し込みの1名または1組ごとに、ひのきとい草のスツールを1脚作りお持ち帰り頂きます。

 

日時:

7月23日(土)、24日(日)

午前11時 − 午後6時

 

定員:

一日 4組限定 (定員に達したため募集は締め切らせていただきました。)

*個人でのお申し込み、または 2〜3名を1組としてご参加いただくことができます。

 

参加費:

1組 19,000 円(別途 一名1,000円の保険料が必要となります。)

 

お名前、メールアドレス、電話番号を明記の上、下記までお申し込みください。

 

press@cosmicwonder.com

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COSMIC WONDER
琉球藍

Jun 18, 2016 | Event 

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多くの時と人の手を介し、紫紺に彩られるCOSMIC WONDERの琉球藍。

この夏の琉球藍の衣とCenter for COSMIC WONDER 限定の琉球藍の自然布角袋を 一堂に介し、披露いたします。

深く青々しい初夏の衣をお手にとってお楽しみください。

 

会期:

2016年6月24日(金) − 7月12日(火)

 

会場:

Center for COSMIC WONDER

東京都港区南青山5-18-10

午前11時 − 午後7時 | 休館日: 水曜日

 

藍は世界最古の染料といわれ、日本でも古来より用いられてきた。

平安時代の延喜式では、藍にいくらかの黄檗をまぜた緑がかった青色をそう示したが、そののち海のような深い青を藍とよび、江戸時代には当時普及しはじめた木綿に 染め重ねることで生地が丈夫になると生活に浸透し、庶民の衣に欠かせない色となった。

 

沖縄で栽培される琉球藍は、山藍ともよばれるキツネノマゴ科の植物で、藍葉は年に二度刈り取られる。藍葉を、水に浸し泥状に沈殿させつくられるこの伝統的製法は、あざやかな紫紺の発色をもたらし、古くは琉球織物の紅型にも、染め伝えられてきた。緑色の藍の葉から数ヶ月の月日をかけ、多くの手と時間をかけ生み出される藍の青。香り高い藍は、沖縄の風土に親しまれ、県北部を中心に各地で生産がなされていたが、現在、伝統をうけつぐ国選定保存技術者は伊野波盛政氏ただ一人となっている。

 

四季ある地に根を張る植物の躍動に、人の手がよりそう深い営み。

自然と人が環に在り創造する藍色は尊い宇宙の神秘といえる。

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荒井智哉
刳りもの展

May 30, 2016 | Event 

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会期:

2016年6月11日(土) − 6月19日(日)

6月11日(土)・12日(日) 作家在廊いたします。

 

会場:

Center for COSMIC WONDER

東京都港区南青山5-18-10

午前11時 − 午後7時 | 休館日: 水曜日

 

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荒井 智哉

1983年大阪生まれ。芸術を志し上京、23歳より木を彫りはじめる。

2007年、高知に移住。四万十の山間に住み制作と暮らしをいとなむ。

 

山々の野生が重なる四万十のいのちの息吹を根源に、その地の中で生きいとなむ荒井智哉。 荒井の刳りものは、古人が山籠りの季節に生業につくる素朴なものに見紛うものもあれば、新たな光彩を放つ造形の奏でを織りなす。それは、脈々と連なるいのちの旋律のように在る。 青青とした田、かえるの鳴き声につつまれる日本の初夏、荒井智也の刳りものをご高覧くださいませ。

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