Miranda July
The Joy of Winter’s Garment
Performance and Direction by Miranda July
Music by Fred Again ”Julia(Deep Diving)”
Performance and Direction by Miranda July
Music by Fred Again ”Julia(Deep Diving)”

COSMIC WONDER の新作コレクション展をRoundaboutで開催します。 自然豊かなタスマニア島で放牧されたメリノ種による柔らかく保温性に優れたタスマニアウールのニット、さしこ織によるフラワーオブライフ柄のたっつけパンツ、エベレスト登頂などに使用される精妙なクオリティーのダウンアイテムを生産するファクトリーで製作したダウンベストなど、冬を暖かく過ごす為のアイテムが揃います。
また本展の特別企画による、インド在来種の綿花であるオーガニックカラコットンを手織りの綾織で仕上げた本藍染のデニムたっつけパンツもお披露目いたします。
会期:
11月 8日(土) − 17日(月)
休廊日 11月11日(火)
12:00-19:00
会場:
Roundabout
東京都渋谷区上原3丁目7−12 地下1階
Photography by Hanayo

京都、Elberethにて、COSMIC WONDER の新作コレクション展を開催します。
コレクションを象徴する一点物のアイテムも披露いたします。
会期 :
2025年10月4日(土)− 12日(日)
休廊日 10月8(水)− 9日(木)
12:00-18:30
会場 :
Elbereth
京都市北区紫竹牛若町1−2
STARDUST/Elbereth

N id Tokyo にて、COSMIC WONDER の新作コレクション展を開催します。
皆さまのお越しを心よりお待ち申し上げております。
会期 :
2025年9月26日(金)− 30日(火)
13:00-19:00
会場 :
東京都渋谷区神南1丁目3−2 久保井ビル

A|W 2025 The North Village Fair 新作コレクションより、冬を装うアイテムが入荷しました。
COSMIC WONDER の正規取り扱い店、COSMIC WONDER Online Shop にてご覧いただけます。


藤織作家 坂根博子の藤オクソブローチが COSMIC WONDER Online Shop に入荷しました。
藤織は、山に自生する藤の蔓から糸をつくり布になります。
仕事は山に入る藤伐りからはじまり、藤剥ぎ、灰汁炊き、藤こき、のし入れ、藤績み、撚り掛け、枠取り、整経、機上げ、機織と、気が遠くなるような手による工程を経て布ができます。
藤オクソブローチは、藤こきの過程にできる屑を集め糸にして段通織の方法で織られています。生成りは自然の藤の繊維の色、灰色はヤシャブシで染色、茶色は柿渋と栗で染色しています。
自然の恵みの藤と人の手と時を重ね現れた藤織は、私たちにかけがえのない美しさを見せて癒してくれます。

COSMIC WONDER主宰であり美術作家のAAWAAの個展をタカ・イシイギャラリー 京橋にて開催いたします。
また、本展開催にあたり、丹の作品集が赤々舎から刊行される運びとなりました。
ご高覧賜りますようお願い申し上げます。
丹についての探究も早三年間が過ぎようとしています。 美山から丹後半島へ、柴犬を連れて共に通い、目まぐるしく移ろう暮らしの中で丹に耳を済まし、 丹園の風土から遂げに立ち上がるものを掴もうとしました。 どこか記憶の奥にあるような印象は、私の眼差しの奥を焼き、それらははらはらと静かなところに落ちていきました。 鈴虫の鳴くころ 、丹の記憶が二つの空 間 に結晶します。
AAWAA
2025年8月30日(土 )一 9月27日( 土 )
会場: タカ・イシイギャラリー 京橋
オープニング・レセプション: 8月30日(土)17:00 – 19:00
*AAWAA「丹」刊行記念トーク
日時: 8月30日(土)16:00 – 17:00
会場: TODA BUILDING 4階 CONFERENCE ROOM 403
ゲスト: AAWAA(美術家)、徳田佳世(NPO法人 TOMORROW代表)、橋詰隼弥(「あしたの畑」プロジェクト・マネージャー)
予約制(定員: 30名)
正午 一 午後 7 時日 ・ 月・ 祝祭日は定休日
東京都中央区京橋1-7-1 TODA BUILDING 3階

今夏、AAWAAがTOMORROWと共につくりあげてきた「間人レジデンス」が完成します。
ご高覧賜りますようお願い申し上げます。
以下「あしたの畑」リリーステキストより一部抜粋
「あしたの畑」は2020年より間人で活動を開始し、5年目を迎えます。
今年は夏期・秋期の2回にわたる公開を予定しており、夏期では、昨年より段階的につくりあげてきた「間人レジデンス」 の空間が整い、今回全貌を初公開します。
「間人レジデンス」は、COSMIC WONDER 主宰である現代美術家 AAWAAが、表具師、左官職人、和紙職人、木工職 人、そしてTOMORROWと共に、その技と京丹後の風土に向き合った、新たな居住空間です。
芸術文化活動を核とするTOMORROWが主催する「あしたの畑」(代表・徳田佳世)は、アートと食を通して人が集まるきっかけと学ぶ場を生み出し、土地が持つ自然の財産に気付く機会を提供していく集落構想プロジェクトです。
京都市内と京丹後市間人(たいざ)を拠点に、その土地の材を再評価し、集落の中で豊かに生きていくノウハウを育むシステムを構築していくことを最重要視しています。
500年後の人々の誇りとなる遺産を生み出せるよう、日本に暮らすこと、世界が平和であるために文化芸術活動を通して貢献することの意義を思考し、アート・ 工芸・建築・食の分野から集落環境を提案する活動を行っています。

会期:
8月9日(土)− 9月15日(月・祝)*土・日・月・祝日のみ公開
11時 − 午後5時
*8月9日(土)AAWAA在館
鑑賞料:
1,000円(全会場共通)1時間ごとのツアー制/要事前申し込み
会場:
間人レジデンス
京丹後市丹後町間人3332-2
主催:
NPO法人TOMORROW、独立行政法人日本芸術文化振興会、文化庁
公式ウェブサイト:
https://tomorrow-jp.org/program/2025summer/

“Mulberry field”collectionより、”Mulberry field” cap、”Mulberry field” t-shirt、Organic cotton chino 1920’s work pantsが入荷いたしました。
COSMIC WONDER の正規取扱店、COSMIC WONDER Online Shop にてご覧いただけます。
Mulberry field
Mulberry field
Abstract field
Abstract craft
Direction : COSMIC WONDER
Photographs : Ai Nakagawa
Models : Nanao Kishima, Kotaro, Remi
Make up hair : Akiko Gamou
京都、Elbereth にて、COSMIC WONDER の新作コレクション展を開催します。
インド在来種の綿花であるオーガニックのカラコットンを使い、インド西部カッチ地方のパキスタン職人のアジュラック(木版捺染)により、天然の本藍染と茜の草木染で捺染した布によるアジュラックのコレクション。カラコットンを本藍染し手織りの綾織によりデニムに仕上げた布を古のデニムジャケットとパンツに仕立てたワークウェア。
墨染されたリネンのシーチングと、精錬染色により洗い晒しの表情が美しい高密度に織られたコットンリネンタイプライターによる組み合わせの 独創的な構造のリバーシブルのテーラード羽織ジャケット。
19世紀ヨーロッパのストライプの布をイメージしたコレクションからは、後染めの染色により濃淡や洗いざらしの楚々とした表情。色は黒、貝、すみれの灰、ブッシュカンの灰、薔薇水晶、墨、琉球藍。コレクションは、オーガニックコットンのパナマジャガードとダブルガーゼチェックを組み合わせたねじりのドレス、二種類のヨーロッパストライプを組み合わせたラップパンツ、パナマジャガードを組み合わせたラップスカートとラップドレスとファーマードレス。など、厳選されたアイテムが揃います。
皆さまのお越しを心よりお待ち申し上げております。
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会期:
2025年5月24日(土)− 6月1日(日)
休廊日 5月28(水)− 29日(木)
会場:
京都市北区紫竹牛若町1−2
正午−6時半
Photography by Hanayo
昨夜、矢内原伊作の著書『ジャコメッティとともに』の前編を読み終えた。1956年に彼がフランスを去る場面で終わる。彼は帰国を幾度も延期していた。フランスでの二年の海外 生活を経てついに日本へ帰る彼の描写は極めて精密だ。アルベール・ジャコメッティと妻アネットと共に空港バスに乗り、空港のカフェで過ごし、空港の手続きを済ませ、飛行機へ向かって歩く様子。ジャコメッティとアネットが空港のテラスから手を振る、胸が張り裂けるような彼らの別れ。そしてローマ、テヘラン、カラチ、サイゴンと何度も経由する飛行機の旅、そしてついに日本に到着するまでが綴られている。本を閉じたとき、私は涙が止まらなかった。 ここ数年、私は日本を離れることがますます辛くなってきた。2020年、東京写真美術館での展覧会オープニングディナーの後、友人のユキノリと別れた夜のことを覚えている。目黒のモダンな街角で、レストランを出て外に立っていた。コロナ禍直前で、しばらく彼に会えないだろうという予感がした。目に涙が浮かんでいた。 帰りの飛行機では、矢内原伊作のように泣いてしまい、娘が心配そうに私を見ていた。 昨年、最後に日本を訪れた時のことを思い出す。京都・宮津でユキノリと友人たちと過ごし た日々。美しい光の中、メインストリートを歩き、間人ギャラリーで開催中の*AAWAA「丹」展や、彼が古い織物工…[Read more]