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COSMIC WONDER Official Site

石井直人
「窯と月」
新作入荷のお知らせ

Sep 10, 2018 | NEWS 

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一昨年の豪雨の為に、

煙突の上部に水が廻り破損したため作り変えた。

煙突の形状がスマートになったので、

全体の焼成はずいぶん変化したものになった。

約三日間の竈焚きの佳境を迎える頃、

煙突の上部に立ち上がる炎と天空の月が直列していた。

そしてにわかに風が吹きパラパラと雨が降ってきた。

「祝福の雨か?」

自然の運行と窯焚きに参加した人達の気持ちが

ひとつとなった瞬間だった。

 

石井直人

 

 

Center for COSMIC WONDERでは石井直人氏の新作をお披露目いたします。

 

氏は1992年より京丹波の山麓の原野を開墾し、翌年には居と工房「独華陶邑」、「懐玄軒」を構え、古代から現代をつなぐような美と知性に彩られた特異なやきものを制作し現在に至ります。

2018年に焼成されました新作の器を販売開始いたします。

 

皆さまのお越しを心よりお待ちしております。

 

 

石井直人

1954 京都生まれ

1980 広島大学総合科学部卒業

1981-83 広島県山縣群戸河内町小板にて農耕生活

1984-87 伊賀「土楽陶苑」にて修行

1992 京丹波町に原野を取得 開墾を始める

1993 同地に工房「独華陶邑」「懐玄軒」建設

1994 登り窯を築く 古民家移築 初窯焼成

 

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COSMIC WONDER
「幻古山村くらし」展

Sep 05, 2018 | EVENT 

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李の花さくころからつづく郷のしごとをやすめ

草木のつよさが美しさと実りへとかわる

冬支度を終えるといつしか白い衣につつまれ

うちへ籠ることもまた幻古山村くらし

 

静まる自然に彩りそえる鮮やかな絹綿の古形衣、やまあるきの羽織り、

冬の麻衣や静かな墨染の衣、寒さをしのぐ毛や羽のあたたかい衣、

手つむぎ手織りのカディーによる葡萄で染めた仕事着など

 

山村くらしからみえてきた

秋から冬にかけての衣の現れ

放たれる宇宙のおどろき

 

 

9月15日(土)より、「幻古山村くらし」の展示・販売会をいたします。

古い大麻布や墨染の苧麻布などでパッチワークした「幻古山村図」のタペストリー、7月に新刊リリースされました「here and there vol.13 HYACINTH REVOLUTION」の表紙インスタレーション撮影のために制作しました「幻古山村紙衣」を展示いたします。

 

新作コレクションからは、

手つむぎ手織りカディーのフォークドレスやラップパンツ、

シルクコットンのラウンドスリーブプルオーバーシャツやねじりスカーフドレスや羽織り、

カシミヤのVネックスフィアセーターやVネックパーツなどが揃います。

今シーズンの色は葡萄で染めた古白色や古桃色、墨染、目の覚めるピンク、琉球藍染などにより、くらしに美しい彩りを豊かに添えます。

 

皆さまのご来場を心よりお待ちしております。

 

会期:

2018年9月15日(土)− 10月14日(日)

 

オープニングレセプション:

9月15日(土)午後4時 − 午後6時

 

会場:

Center for COSMIC WONDER

東京都港区南青山5-18-10

午前11時 − 午後7時

休館日: 9月10日(月)− 14日(金)

 

当日ご購入いただいた方に新色のトートバックをお渡しいたします。

(枚数に限りがございます、無くなり次第終了いたします)

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COSMIC WONDER
幻古山村くらし
オーガニックコットンコレクションの入荷 

Aug 31, 2018 | NEWS 

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墨染のオーガニックコットンクルーネックウエストギャザーワンピース

 

オーガニックコットンの秋冬コレクションが入荷いたします。

 

Center for COSMIC WONDERでは、 9月1日(土)より、
Center for COSMIC WONDER Online Storeでは、9月4日(火)より発売いたします。

 

後染めで染色した、墨染、葡萄染めのピンク、貴重な琉球藍など、

美しい色彩のオーガニックコットンコレクションは、

定番のラップドレスやラップパンツをはじめ、

スフィアドレス、ケープあるボックスタックギャザードレス、

クルーネックウエストギャザーワンピース、重ねあわせ襟カットソー、長き袖のドレスなど、

「幻古山村くらし」コレクションを象徴するアイテムが揃います。

 

皆さまのお越しを心よりお待ちしております。

 

Center for COSMIC WONDER

東京都港区南青山5-18-10

午前11時 − 午後7時

休館日: 9月5日(水)、9月10日(月)− 14日(金)

 

Center for COSMIC WONDER Online Store

 

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COSMIC WONDER
幻古山村くらし
秋冬コレクションの入荷

Aug 09, 2018 | NEWS 

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葡萄染の古白シルクコットンねじりスカーフドレス

 

「幻古山村くらし」秋冬コレクションが入荷いたします。

 

Center for COSMIC WONDERでは、8月18日(土)より、

Center for COSMIC WONDER Online Storeでは、8月21日(火)より発売いたします。

 

皆さまのお越しを 心よりお待ちしております。

 

LOOKBOOK

 

 

Center for COSMIC WONDER

東京都港区南青山5-18-10

午前11時 − 午後7時

休館日:  8月14日(火)− 8月17日(金)

 

Center for COSMIC WONDER Online Store

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COSMIC WONDER
幻古山村くらし
秋冬

Aug 02, 2018 | COSMIC WONDER COLLECTION 

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李の花さくころからつづく郷のしごとをやすめ

草木のつよさが美しさと実りへとかわる

冬支度を終えるといつしか白い衣につつまれ

うちへ籠ることもまた幻古山村くらし

 

静まる自然に彩りそえる鮮やかな絹綿の古形衣、やまあるきの羽織り、

冬の麻衣や静かな墨染の衣、寒さをしのぐ毛や羽のあたたかい衣、

手つむぎ手織りのカディーによる葡萄で染めた仕事着など

 

山村くらしからみえてきた

秋から冬にかけての衣の現れ

放たれる宇宙のおどろき

 

LOOKBOOK

 

Photography by Ai Nakagawa 
Hair and Makeup: Akiko Gamou
Model: Minami Ooba (Actress), Ayami Yamada (Hair and makeup Artist), Yotaro Kachi (Musician), Masaho Anotani (Artist)

Styling: COSMIC WONDER
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星のおはなし会

Aug 01, 2018 | EVENT 

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たくさんの星々があつまり

光の音を奏でる

星柱の光景にこころはずませて

 

Center for COSMIC WONDERでは、星の坊主さまとふぇみにゃんによる「星のおはなし会」を開催いたします。

 

宇宙からの祝福としてのいのち、それぞれが自然と調和してひとつの星として生きること、

そしてそこから物語を紡ぐことをテーマにお二人がおはなしをされます。

当日まで、お日にちが近づくことで受け取るエネルギーやビジョンをお二人でさらに高められ、

そこから生まれたおはなしの響きを私たちに聴かせていただけるでしょうか。

この日、アートサウンドユニットのJue and Anoaによる原初演奏を行います。

 

皆さまのお越しを心よりお待ちしております。

 

 

星の坊主さま

長野県 佐久にて農を営みながら、星々の声から物語を綴る。

 

ふぇみにゃん

西洋占星術と東洋の四柱推命、風水を使い、星や自然との共鳴を確認しながら、一人一人の設計図を読み解く。

 

Jue and Anoa

MAMIUMU(サウンドアーティスト)とYukinori Maeda(現代美術作家・COSMIC WONDER主宰)のアートサウンドユニット。

 

 

日時: 定員に達しましたため、受付は終了いたしました。

2018年8月25日(土)

午前10時 − 正午(要予約 先着40名様限定)

3,500円(野草ティー付)

*敷物やクッションをご持参ください。

 

会場:

Center for COSMIC WONDER

東京都港区南青山5-18-10

午前11時 − 午後7時

休館日: 8月1日(水)− 8月7日(火)、14日(火)− 17日(金)

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here and there vol.13
HYACINTH REVOLUTION

Jul 11, 2018 | NEWS 

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2002年より創刊している 編集者 林央子による個人雑誌「here and there」の最新号「here and there vol.13 HYACINTH REVOLUTION」が上梓されます。

最新号の表紙はアーティスト 安納谷昌穂と現代美術作家・ COSMIC WONDER主宰 前田征紀によるインスタレーション風景をアーティストエレナ・トゥタッチコワが撮影をしています。

 

発売を記念し、Center for COSMIC WONDERでは、創刊号よりアートディレクションを務める服部一成によるポスターインスタレーションを行います。

最新号をご購入の方には発売記念ポスターをお渡しいたします。

 

Center for COSMIC WONDERでは、2018年7月13日 (金)  より販売いたします。

ポスターインスタレーションは、7月29日(日)までご覧頂けます。

 

企画・編集: 林央子

アートディレクション: 服部一成

翻訳: 江口研一

版型: 210mm x 297mm

頁: 80P

定価: 1800円+税

発行: Nieves / Benjamin Sommerhalder

 

会期:

2018年7月13日(金)− 7月29日(日)

 

会場:

Center for COSMIC WONDER

東京都港区南青山5-18-10

午前11時 − 午後7時

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横尾香央留
幸せな宇宙 2018 春夏

Jun 09, 2018 | NEWS 

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横尾香央留による、COSMIC WONDERの衣のお直し作品「幸せな宇宙 2018 春夏」が入荷、6月16日(土)より販売開始いたします。

  

天然素材を染色したCOSMIC WONDERの衣には時折、色斑や生地の破れなどが生じてお譲りできないものがあります。

それらに横尾香央留が刺繍や編みものなどの手仕事を施し新たな息吹を吹き込みます。

独創的な世界観の繊細な手法のお直しに包まれた横尾香央留の「幸せな宇宙」の衣をご高覧くださいませ。

 

皆様のご来場を心よりお待ちしております。

 

*1点ものになりますので、売り切れ次第終了となります。

*オンラインストアでは、初日16日より6点限定で販売いたします。

 

 

横尾香央留

1979年 東京生まれ。

2005年より刺繍やかぎ針編みなどの緻密な手仕事によるお直しのアート活動を始める。

 

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第3回 にほんくらし籠

May 08, 2018 | EVENT 

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藤蔓擬のまでぃる(沖縄県)

 

日本の風土と古からの用が重なり、くらしの記憶が宿る籠。

わたしたちは、その手道具の楚々とした質朴な表情に惹き付けられます。

人の手業で作られるそれは、自然と人との関わりから生まれた里山での生業です。

その在り方から現れる昭然たる美しさに源流の心象を重ねあわせます。

 

本展に際し、日本列島の秋田から沖縄を訪ね、

くらしの手道具として籠作りをされる職人の方々に、

様々な用途の籠を制作していただきました。

古と現代を繋ぐ生動をたずさえた日本の籠を展示販売いたします。

ご高覧賜りますようお願い申し上げます。

 

 

あけび蔓 丸籠、平籠、手提げ籠(秋田県)

板屋楓 手提げ籠、蓋籠(秋田県)

山葡萄 手提げ籠、書類籠(秋田県)

沢胡桃 大きな手提げ籠、書類籠、小物入れ籠(秋田県)

篠竹や山桜樹皮等 げし笊、脱衣籠、買物籠(宮城県)

上溝桜 めっかい(新潟県)

欅 手提げ籠(新潟県)

山葡萄 砥石籠(新潟県)

山胡桃 手提げ籠(新潟県)

あけび蔓 はけご(新潟県)

真竹 ふご、琵琶籠、草摘笊、大笊、脱衣籠(千葉県)

女竹 背負子(千葉県)

根曲竹 林檎捥ぎ籠、野菜籠(長野県)

淡竹 衣類籠、買物籠、梅干籠(長崎県)

真竹 米揚笊(熊本県)

きん竹や山桜樹皮等 大箕(鹿児島県)

蓬莱竹 ばーき、布ばーらー、銭でぃーる(沖縄県)

藤蔓擬 までぃる(沖縄県)

月桃縄 肩掛け籠(沖縄県)

苧麻縄 手提げ籠(沖縄県)

久場葉 うぶる、脱衣籠(沖縄県)

 

 

会期:

2018年5月19日(土)− 6月3日(日)

 

会場:

Center for COSMIC WONDER

東京都港区南青山5-18-10

午前11時 − 午後7時

*休館日: 5月18日(金)

 

特別催し:

初日5月19日(土)と 20日(日)、あけび蔓籠職人・中川原信一氏に制作実演いただきます。

 

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左: 久場葉 うぶる(沖縄県)、右: 真竹 煮笊(千葉県)

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田中茂雄
翡翠のかしはて展

Apr 07, 2018 | EVENT 

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翡翠の露に包まれた白瓷のかしはて

日々、自分自身の神性に向き合う祭器として

 

昨年の作陶展につづき、Center for COSMIC WONDERでは田中茂雄 「翡翠のかしはて」展を開催いたします。

奈良の明日香村、築280年の古民家に暮し、季のある山谷に構えた穴窯 李渓窯と倒炎式焚窯で作陶する氏。

この度は田中茂雄氏による神性や霊性への作用を願うかしはてを発表いたします。

 

みなさまのお越しを心よりお待ち申し上げております。

 

 

会期:

2018年4月28日(土)− 5月6日(日)

 

会場:

Center for COSMIC WONDER

東京都港区南青山5-18-10

午前11時 − 午後7時

*休館日: 4月27日(金)

 

オープニングレセプション:

2018年4月28日(土)午後4時 − 午後6時

初日 28日と29日に田中茂雄氏が在廊いたします。

 

 

茶寮 枇杷「竜宮のかしはて」会

初日 4月28日(土)料理家 植草奈緒氏によるお食事会を開きます。

田中氏の器で春の滋味に満ちたお食事をご用意いたします。

 

日時:

4月28日(土)午前11時半 / 午後1時半

要予約、各会 4名様限定 / 3,500円

*ご予約の受付は終了いたしました。

 

ご予約はご希望の時間、お名前、メールアドレス、電話番号を明記の上、下記までお申し込みください。

event@cosmicwonder.com

 

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COSMIC WONDER
やま野衣とうみ羽衣展

Mar 06, 2018 | EVENT 

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日本の古衣と古代諸国の民族衣裳の印象に、

現代衣の構造を重ね合わせた、やま野衣とうみ羽衣の収集。

 

静寂の表層からさまざまな直感を伝える意匠と、

百重なる光より浮かび現れた光景とともに。

 

 

2018年3月24日(土) より、「やま野衣とうみ羽衣」の展示・販売会をいたします。

 

やま野衣のリネンスーツや大麻布のさしこ古形衣、うみ羽衣の有機栽培綿四光衣や琉球衣、くすのはがしわとくちなしブルーで染めた翡翠色の衣など、「やま野衣とうみ羽衣」春夏収集を発表します。

 

また、この度のために誂えました苧麻布の袋鞄、丹波布の羽織と小物をご用意しております。

 

皆様のご来場を心よりお待ちしております。

 

 

オープニングレセプション:

3月24日(土)午後4時 − 午後6時

 

会場:

Center for COSMIC WONDER

東京都港区南青山5-18-10

午前11時 − 午後7時

*休館日: 3月12日(月)− 3月15日(木)

 

当日ご購入いただいた方に翡翠色のトートバックをお渡しいたします。(無くなり次第終了いたします)

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タメさんと藤織り

Apr 07, 2018 | COSMIC WONDER Free Press 
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光野タメさんの藤布による井之本泰氏のためのタッツケ   湿気を含んだ玄関戸を開けると、外の明るさとは裏腹に、土間の暗さに、一瞬、目がくらみ立ちくらむ。 「誰じゃいな。こんな雪降りに。」 「資料館の井之本です。」 「また、資料館の兄さんかい。」 煤けた障子越しに、囲炉裏の明かりで丸まった姿の声の主が映し出された。   囲炉裏端にヘコッテ(座って)、両足を投げ出し、足の親指に繊維を引っ掛け、さばきながら、スルスルと結び目をつくることなく、手の親指と人差し指の感覚で撚り合わせ、横に置いたハリコ(張り子籠)に繰り入れていく。これをウム(績む)という。 見ていると、指先に目があるのではないかと思わせる手さばき。まるでその姿は繭をつくるために糸を吐く蚕のようだ。   「ウラ(私)は。人前で、藤織りのことを話したこともないし、教えたこともない。何回頼まれてもでけんもんはでけん」とがんとして断りつづけられていた。 「雪のなかを何回も頼みに来とんなる。せめて一回でもカタッタッタ(関わる)らどうや。」蒲団に包まる連れ合いの新太郎さんの一言で、光野ためさんと小川ツヤさんの指導のもと、見よう見真似の藤織り講習会がはじまった(1985年(昭和60年))。   藤織りを伝えるおばあさんたちも高齢化で、その技術が危ぶまれることから記録映画を撮影することになった(1987年…[Read more]

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