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COSMIC WONDER Official Site

AAWAA

Aug 19, 2025 | Exhibitions, News 

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COSMIC WONDER主宰であり美術作家のAAWAAの個展をタカ・イシイギャラリー 京橋にて開催いたします。

また、本展開催にあたり、丹の作品集が赤々舎から刊行される運びとなりました。

ご高覧賜りますようお願い申し上げます。

 

丹についての探究も早三年間が過ぎようとしています。 美山から丹後半島へ、柴犬を連れて共に通い、目まぐるしく移ろう暮らしの中で丹に耳を済まし、 丹園の風土から遂げに立ち上がるものを掴もうとしました。 どこか記憶の奥にあるような印象は、私の眼差しの奥を焼き、それらははらはらと静かなところに落ちていきました。 鈴虫の鳴くころ 、丹の記憶が二つの空 間 に結晶します。

AAWAA

 

2025年8月30日(土 )一 9月27日( 土 )

会場: タカ・イシイギャラリー 京橋

オープニング・レセプション: 8月30日(土)17:00 – 19:00

 

*AAWAA「丹」刊行記念トーク

日時: 8月30日(土)16:00 – 17:00

会場: TODA BUILDING 4階 CONFERENCE ROOM 403

ゲスト: AAWAA(美術家)、徳田佳世(NPO法人 TOMORROW代表)、橋詰隼弥(「あしたの畑」プロジェクト・マネージャー)

予約制(定員: 30名)

タカイシイギャラリー京橋

正午 一 午後 7 時日 ・ 月・ 祝祭日は定休日

東京都中央区京橋1-7-1 TODA BUILDING 3階

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あしたの畑
2025 夏期公開

Jul 22, 2025 | Exhibitions, News 

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今夏、AAWAAがTOMORROWと共につくりあげてきた「間人レジデンス」が完成します。

ご高覧賜りますようお願い申し上げます。

 

以下「あしたの畑」リリーステキストより一部抜粋

 

「あしたの畑」は2020年より間人で活動を開始し、5年目を迎えます。

今年は夏期・秋期の2回にわたる公開を予定しており、夏期では、昨年より段階的につくりあげてきた「間人レジデンス」 の空間が整い、今回全貌を初公開します。

 

「間人レジデンス」は、COSMIC WONDER 主宰である現代美術家 AAWAAが、表具師、左官職人、和紙職人、木工職 人、そしてTOMORROWと共に、その技と京丹後の風土に向き合った、新たな居住空間です。

 

芸術文化活動を核とするTOMORROWが主催する「あしたの畑」(代表・徳田佳世)は、アートと食を通して人が集まるきっかけと学ぶ場を生み出し、土地が持つ自然の財産に気付く機会を提供していく集落構想プロジェクトです。

京都市内と京丹後市間人(たいざ)を拠点に、その土地の材を再評価し、集落の中で豊かに生きていくノウハウを育むシステムを構築していくことを最重要視しています。

500年後の人々の誇りとなる遺産を生み出せるよう、日本に暮らすこと、世界が平和であるために文化芸術活動を通して貢献することの意義を思考し、アート・ 工芸・建築・食の分野から集落環境を提案する活動を行っています。

 

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会期:

8月9日(土)− 9月15日(月・祝)*土・日・月・祝日のみ公開

11時 − 午後5時

*8月9日(土)AAWAA在館

 

鑑賞料:

1,000円(全会場共通)1時間ごとのツアー制/要事前申し込み

 

会場:

間人レジデンス

京丹後市丹後町間人3332-2

 

主催:

NPO法人TOMORROW、独立行政法人日本芸術文化振興会、文化庁

 

公式ウェブサイト:

https://tomorrow-jp.org/program/2025summer/

 

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COSMIC WONDER
The North Village Fair at Elbereth

May 22, 2025 | News 
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京都、Elbereth にて、COSMIC WONDER の新作コレクション展を開催します。

 

インド在来種の綿花であるオーガニックのカラコットンを使い、インド西部カッチ地方のパキスタン職人のアジュラック(木版捺染)により、天然の本藍染と茜の草木染で捺染した布によるアジュラックのコレクション。カラコットンを本藍染し手織りの綾織によりデニムに仕上げた布を古のデニムジャケットとパンツに仕立てたワークウェア。

 

墨染されたリネンのシーチングと、精錬染色により洗い晒しの表情が美しい高密度に織られたコットンリネンタイプライターによる組み合わせの 独創的な構造のリバーシブルのテーラード羽織ジャケット。

 

19世紀ヨーロッパのストライプの布をイメージしたコレクションからは、後染めの染色により濃淡や洗いざらしの楚々とした表情。色は黒、貝、すみれの灰、ブッシュカンの灰、薔薇水晶、墨、琉球藍。コレクションは、オーガニックコットンのパナマジャガードとダブルガーゼチェックを組み合わせたねじりのドレス、二種類のヨーロッパストライプを組み合わせたラップパンツ、パナマジャガードを組み合わせたラップスカートとラップドレスとファーマードレス。など、厳選されたアイテムが揃います。

 

皆さまのお越しを心よりお待ち申し上げております。

 

 

会期:

2025年5月24日(土)− 6月1日(日)

休廊日 5月28(水)− 29日(木)

 

会場:

Elbereth

京都市北区紫竹牛若町1−2

正午−6時半

 

Photography by Hanayo

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COSMIC WONDER
Leather collection at ISETAN MEN’S

Apr 01, 2025 | News 

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伊勢丹新宿メンズ館1F プロモーション「EDIT by ISETAN MEN’S」にて、COSMIC WONDER のレザーコレクションが登場します。

 

会期:

2025年4月2日(水)− 15日(火) 10時 − 20時

 

会場:

ISETAN MEN’S 1F プロモーション 東京都新宿区新宿3丁目14−1

 

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Photo of top : Hanayo
Photo of bottom : AAWAA

Mulberry earthenware combined with a stone axe made by Miyakono Yasuda

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New Arrivals
COSMIC WONDER
The North Village Fair

Mar 22, 2025 | News 

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本藍染手織りデニムのコレクションが入荷いたしました。

インド在来種の綿花であるオーガニックのカラコットンを南インドの工房で本藍染と手織りの綾織によりデニムに仕上げた布。 コレクションは古のデニムジャケットとパンツを彷彿とさせるワークウェア。

COSMIC WONDER の正規取扱店、COSMIC WONDER Online Shopにてご覧いただけます。

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Kala Cotton

カラコットンは水や肥沃な土地が少ない環境で育てられたインド在来種の綿花である。綿花の萼が硬い殻のように黒っぽく見えるため、現地の言葉では「黒」を意味するKalaと呼ばれている。そのため綿花に集まる害虫(ピンクボールウォーム)が寄り付かず、農薬を必要としないのも特徴である。繊維長は20~22mmと短く、繊維の太さは5μ程度と太い。 そのため、細く長い繊維が主流となっている消費を中心とした社会では流通しなかったが、灌漑設備や農薬や化 学肥料も不要な、農民と環境に向き合ったナチュラルでオーガニックなコットンである。地球と自然と人が調和する、持続可能で多様性に富んだ素朴な表情のカラコットンは私たちの感性と暮らしを豊かにしてくれる。

 

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Second photography by Hanayo

 

 

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New Arrivals
COSMIC WONDER
The North Village Fair

Mar 12, 2025 | News 
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19世紀ヨーロッパのストライプの布をイメージしたコレクションから。後染めの染色により濃淡や洗いざらしの楚々とした表情。色は黒、貝、すみれの灰、ブッシュカンの灰、薔薇水晶、墨、琉球藍。コレクションは、オーガニックコットンのパナマジャガードとヨーロッパストライプを組み合わせたねじりのドレス、2種類のヨーロッパストライプを組み合わせたラップパンツ、パナマジャガードを組み合わせたラップスカートとラップドレスとファーマードレス。

 

レザーコレクションから。優しく包み込むような、静かで瞑想的な意匠。ミモザの樹液で鞣したナチュラルレザーや美しく輝く銀箔と金箔のレザーの財布、長財布、カードケース、サークルの形をした小物入れ、車掌バッグ。

神聖幾何学模様を刻印したナチュラルレザーの財布、長財布、カードケース。

 

COSMIC WONDER の正規取扱店COSMIC WONDER Online Shop にてご覧いただけます。

 

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Photography by Hanayo

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S|S 2025
COSMIC WONDER
The North Village Fair

Jan 17, 2025 | Collections 

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 Mulberry field

 Mulberry field

 Abstract field

 Abstract craft

 

North village fairへ向かう旅人よ

彼女がまだ私のことを覚えているか訪ねてほしい

もし、まだ彼女がそこに住んでいたらこれを渡して伝えてほしい

あの時のことは幻、今ここにある抽象的なかけらがすべてを表していると

 

Collection

 

Photographs : Hanayo

 

Photographs with white background : AAWAA

Models : Mélanie Heresbach (2m26), Sébastien Renauld (2m26), Nanao Kishima, Tom Felin, Keisuke Sugimoto, Koshi, Maki

Shooting crew : Miyako Yasuda, Tomoko Furuno, Kiku Okuda

Cooperate : 2m26, Yuki Kato (Kousagisha), Ai Nakagawa, Stephen Sprott

 

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AAWAA
蚤の市

Aug 11, 2025 | Free Press 

  私は10代の頃から蚤の市に行くことがとても好きです。学生の頃は蚤の市で見つけた60年代から70年代の 服や靴を見つけて、自作のアクセサリーなどを付けて楽しんでいました。今でも旅先へ行くと必ず蚤の市 の日程を調べてそこへ行きます。たくさんのガラクタや古道具、骨董品の中から、その時の気持ちに合っ たものを見つけ出すことは、古物に自分の内を映し出し、それらを通して今の心象風景が現れるような感 覚があります。幼い頃に持っていたような大切な何かを見つける目線で古物を探すのですが、その行為は 私にとってこの上無い喜びです。古いものを探すことは人生の中で一番好きなことと言っても過言ではな いかもしれません。上手くは表現できないのですが、これだと思うものを見つけると、過去と現在が繋がり、理想的な空間を手に入れたような特別な瞬間がやってくるのです。 私の親友のElein Fleissも蚤の市が大好きで、二人で市に行くとその日が終わるくらいです。市場に着くと別 行動をするのですが、時間を決めて集合場所に集まる約束をしても、その約束は守られないのです。今ではアーティストと古いのもの扱うことを仕事の一つとしている彼女は、フランス南西部のサン・アントナ ン・ノーブル・ヴァルにアンティークショップ「 Le Batèl」も経営しています。 京都では東寺や北野天満宮で毎月のように蚤の市が開催されてお…[Read more]

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